こんな方向けの記事です。
今回は家電を安く買う方法を、全7ステップで解説していきます。
数万~数十万の支出をカットさせることもできる方法です。最後までご覧ください。
この記事を読むとわかること
- 家電を安く買う方法全7ステップ
- 安く買う方法は多くあるが結局一番おすすめの方法は?
- 番外編|中古品を買うor家電をレンタル
家電を安く買う方法。全7ステップで解説
- 買う家電をリスト化
- 安く買える時期に買う
- 相場を確認
- 価格交渉に強い店舗を探す
- 店舗に行って安い家電を確認
- 店員さんに交渉
- お得な決済手段で購入
この流れで行っていきます。
基本的には店舗で買うのがおすすめです。
交渉が苦手な方でもゴリゴリな交渉はしないので大丈夫です。
適正な価格まで下げてもらう。そんなイメージなので知識をつけて準備していきましょう!
STEP1:買う家電をリスト化
- 新居で必要になる家電
- 壊れた家電
- 古くなって壊れそうな家電
このあたりを中心に、必要な家電をリストアップしていきます。
基本的に家電を安く買うなら
家電が安い時期にまとめて買う。
この方法になります。
そのためリストアップして、できるだけ家電が安く買える時期にまとめて買うのがおすすめです。
その場合は時期を無理して合わせなくてもOK。他の手段で安くしましょう。
合えばラッキーくらいなイメージで良い思います。それでも安く買えるタイミングは結構あるので、安く買える時期を把握していきましょう。
STEP2:安く買える時期を把握
- 決算セール
- 雨の日の大型連休
- 新商品が出る直前
決算セール
決算セールは大体3月と9月。
- ケーズデンキ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ:総決算3月 中間決算9月
- ビックカメラ、コジマ:総決算8月 中間決算2月
- 楽天:総決算12月 中間決算3月or9月
セール時は、家電の争奪戦なので早めに行動していきましょう。
楽天市場に参加している個人商店にとっては、基本的に12月が決算日となります。
この時期は楽天スーパーセールなども行うため、他で買うよりも安くなります。
雨の日の大型連休
雨の日の大型連休は
- 売り上げ目標が高く設定されやすい
- 雨の日は客数が少なく売り上げ目標に届きずらい
こんな特徴があるので、店舗側は「売りたい」と考えています。
この場合は値下げ交渉がしやすくなるためおすすめ。
新商品が出る前に買う
新商品が出る1~3か月前になると、現在ある家電の価格は安くなっていきます。
- 冷蔵庫:9~11月
- ドラム式洗濯機:8~10月
- 縦型洗濯機:6~8月
- テレビ:6~9月
- 掃除機:7~9月
- 電子レンジ:6~8月
- 除湿器・加湿器:8~11月
一つずつ買う場合はこの時期を狙っていきましょう。
STEP3:相場を確認
確認する方法は3つ。
- 公式サイト
- 価格ドットコム
- 最安値コム
公式サイト
自分が欲しい商品を公式サイトで検索してみましょう。
公式サイトで家電を購入するなら、楽天リーベイツ経由で家電を購入するのがおすすめ。
この楽天リーベイツ経由で申し込むと、楽天ポイント還元率が+1~9倍などにアップします。
家電の場合は、価格が大きくなるので少しでもポイント還元率を増やすと、効果が大きいです。
価格ドットコム
【価格.com】で買いたい商品を検索してみましょう。
最安値もすぐに出てくるため、簡単に相場を調べることができます。
最安値コム
【最安値.com 】は楽天やAMAZONなどで最安値を、見つけることができるサイトです。
こちらでも、自分が買いたい商品を調べてみて相場を確認してみましょう。
STEP4:価格交渉に強い店舗を探す
家電を安くするなら価格交渉が大切。
価格交渉に強い店舗と弱い店舗があるので注意が必要です。
本店
本店の方が価格交渉に強い理由は
- 企業が力を入れてる
- 売り上げがある
- 良い口コミが広がってほしい
これらの理由があるため、値引きされる金額が大きい場合が多いです。
競争率の高い地域
- 都心に近い
- 競合がすぐ近くにある
こんな特徴がある場所がおすすめです。
東京でいうと秋葉原、新宿、渋谷あたりは競争率が非常に高いです。
自分が住んでる地域の、競争率が高い店舗をリサーチしてみましょう。
STEP5:店舗に行って安い家電を確認
- 型落ち品
- 展示処分品
- ポイント還元率が低い家電
- 店舗おすすめの家電
- 近場の他店舗もチェック
ひとつずつ解説していきます。
型落ち品
型落ち品は新商品よりもはるかに安い価格で売られています。
ボタン部分に抗菌加工だけされて、値段1万円アップ。そんな商品をあるため、価格に見合った型落ち品がおすすめ。
家電は、進化が早いスマホと比べるとそんなに変化はしません。それなのに価格は半分近くになったりすることもあります。
ベストなタイミングに購入すると、お得に買い物ができます。
展示処分品
嫌でなければ展示処分品を買うのもおすすめ。
店舗的にも廃棄するときお金がかかるため、価格を抑えてでも早く売りたいと思っている商品です。
注意点は以下の通り
- 汚れ、傷がある可能性がある
- 取り扱い説明書がつかない場合が多い
展示処分品は家電で選ぶのがおすすめです。
- いっぱい触られるモノ:冷蔵庫・洗濯機・掃除機・電子レンジ等
- あまり触られないモノ:除湿器・乾燥機・エアコン
ポイント還元率が低い
そのため最安値となっている場合が多いです。
一方、ポイント還元率が高い場合は、まだ価値があって値下げの余地があるものです。
ポイント還元率が高い商品を買いたいなら、価格交渉は必須となります。
おすすめを教えてもらう
店員さんにおすすめの商品を聞くのも良いです。
その店舗がどんな商品を売りたいのかが把握できるため、値下げできる確率も上がります。
他の店舗もチェック
また近くに、他の家電量販店がある場合は他の店舗もチェックしておきましょう。
できれば全く同じ商品があれば比較できますが、似たスペックの商品でも良いです。
この時に写真も撮っておきましょう。比較対象を提示する材料になります。
STEP6:店員さんに交渉
*大前提として喧嘩腰にはならないようにしましょう。相手も人であるため、仲良くなって安くしてもらうのが一番スムーズにいきます。
- ネットの方が安いことを提示
- 他の店舗の方が安いことを提示
- まとめて買って安くしてもらう
- 似てる機能の商品の価格を提示
店員さんに、価格交渉に応じやすいような根拠を出していきましょう。
また
- 予算で交渉してみる
- ~980円など端数は切ってもらうよう交渉
このような方法も、価格交渉に応じやすくなるためおすすめ。
交渉で安くなる相場は一つの商品につき、安くなってもネットの最安値から1~2万円安くなる程度。
買う商品によっても、値下げの幅は変わるので理解しておきましょう。
また交渉しても安くならない可能性もあるため、無理に交渉するのはNGです。
STEP7:お得な決済手段で購入
- 現金で買って家電量販店のポイントをもらう
- クレジットカードで買ってポイントをもらう
お得になる方を選びましょう。
店舗で買うなら、現金で買って家電量販店のポイントをもらう方が良い場合がほとんど。
一方、ネットの場合は楽天カードなど、ポイント還元率が高いクレジットカードで決済するのがおすすめです。
結局はどうするのが一番安い?
そんな方に安く買う具体的な事例を2つお伝えします。
競争率の高い都心の本店。雨の日の大型連休に価格交渉。
一番安くなるのはおそらくこの方法かと。
しかし
- 都心が遠い
- 雨の日の大型連休の時期にかぶらない
- 交渉するのは気が引ける
こんな方も多いのかと思います。
12月の楽天スーパーセールにまとめて買う
やや期間の縛りは出てしまいますが
- ネットなので楽
- 交渉しなくて良い
これらのメリットがあるためこの方法もおすすめです。
番外編
中古品を買う
中古品はかなり安く買えるので、ものによってはおすすめ。
- メルカリを活用する
- 中古屋さんに行く
注意点は
- 破損や傷がついている場合がある
- 付属品がつかない場合が多い
- 販売者によって当たり外れが大きい
このような注意点があります。
実物を見てチェックする。もしくは詳しく商品の詳細が書かれている販売者から購入する。このことを意識してみましょう。
家電は高額な買い物になる場合が多いので、慎重に買い物を進めていきましょう。
家電レンタルを利用する
また高い家電を買いたい。そんな方にも短期間のレンタルをして試してみるも良いです。
まとめ:家電を安くして、他のものにお金を使おう
家電は高額になりやすいです。
だからこそしっかりと知識をつけることで、大きく得をすることができます。
暮らしを楽にするために、知識をつけて安くしていきましょう!
暮らしを楽にする方法を発信しているので、良かったら他の記事も見てみてください。
ではまたっ!