こんな方のための記事です。
今回は同棲時に必要なお金について解説していきます。
この記事を読むとわかること
- 同棲に必要な金額
- 物件の初期費用を抑える方法
- 家電を安く買う方法
- 引越し費用を抑える方法
同棲の初期費用は約100万かかる
早速結論から。同棲の初期費用の
平均は合計90〜110万円!!
内訳↓
- 物件の初期費用 |50〜60万円
- 家具・家電の費用|0〜100万円
- 引越し費用 |0〜10万円
- 不用品回収費用 |数千円〜5万円
- (退去費用) |1〜10万円
そのため、最も重要なのは
『どんな生活にしたいか』
をふたりで話し合って、決めていくのが大切です。
物件の初期費用は50〜60万円
家賃が10万円の場合。
物件の初期費用は家賃の5〜6ヶ月分かかります。
- 敷金・礼金|20万円
- 仲介手数料|10万円
- 翌月の家賃|10万円
- 当月の家賃|5万円
- その他費用|10万円
合計が55万円。
物件の初期費用に関しては
- 周辺の相場
- 時期
- 仲介業者
によって大きく変わってきます。
物件の初期費用を安くする4つの方法
01|コスパ良い物件を選ぶ
- 立地:駅から徒歩10分以上
- 築年数:築10年以上
- 間取り:1DK・2DK
- 建物構造:アパート
- 物件の特性:専任物件を避ける
※専任物件はひとつの不動産屋でしか契約できない物件のことです。
02|安い時期を選択
繁忙期である3〜4月を避けて、閑散期である6月や11〜12月に引っ越しすると安くできます◎
閑散期と繁忙期では初期費用が1.5倍も違う可能性があるため、できれば閑散期を狙いましょう。
03|良い仲介業者を見つける
不動産業界はほとんどの場合、最初の見積もりは相場より上乗せして請求してきます。
相見積もりで一番安い見積もりを出してくれた物件にするのがおすすめです。
04|適正な価格まで交渉する
書類作成費や害虫駆除費などの不要なオプションは拒否をして、家賃などの交渉をしていきましょう。
家具・家電の費用は20〜30万円
最低限の家具家電を揃える場合。
- 冷蔵庫|5万円
- 洗濯機|5万円
- 寝具|5万円
- テレビ|3万円
- 電子レンジ|1万円
- ソファ|3万円
- テーブル&イス|3万円
- 消耗品|2万円
合計25万円。
ただ、
- ドラム式洗濯機
- より質の高いベッド
- 大型の冷蔵庫
などを購入する場合はさらにお金がかかります。
家電を安く買う7つの方法
01|買う家電をリスト化
家電をもれなくまとめて買うために、家電をリスト化していきます。
02|安く買える時期を把握
- 決算セール時
- 雨の日の大型連休
- 新商品が出る前
は家電が安く買える時期です。
03|相場を確認
近くに複数の家電量販店がある場合は、それぞれの店舗に行き相場を確認するのもおすすめ。
04|価格交渉に強い店舗を探す
本店や競争率の高い地域(秋葉原など)は価格交渉に応じてもらいやすい店舗です。
05|店舗に行って安い家電を確認
- 型落ち品
- 展示処分品
- ポイント還元率が低い家電
- 店舗おすすめの家電
は値段が安くなっています。
条件が合えば、これらの特徴をもつ家電を買うと通常の半値以下で買えることも。
06|店員さんに交渉
- ネットの方が安いことを提示
- 他の店舗の方が安いことを提示
- まとめて買って安くしてもらう
- 似てる機能の商品の価格を提示
などを行い、予算などを伝えて交渉していきましょう。
07|お得な決済手段で買う
- 現金で買って家電量販店のポイントをもらう
- クレカで買ってポイントをもらう
どちらの方がポイントを貰えるのか、ポイントの使い勝手は良いのか計算してみましょう。
この手順で行うことで、安く購入することが可能です◎
店舗での交渉に気が引ける場合は、楽天のセール時などを利用してネットで購入する方法もおすすめです。
引っ越し費用は5〜10万円
引越し費用は、手段によって大きく金額が異なってきます。
- 親や友人に頼む:無料
- 地域の安い業者に頼む:1〜5万円
- 大手の会社に頼む:5〜10万円
このような目安です。
*運ぶ荷物の量によって異なるため、あくまで参考値です。
重要なのは、大手に頼むか、地域に頼むかです。
確かにそれは一理ありますが、地域のサービスの質が低いわけではありません。
大手出身の方や、経歴が長いベテランの方に頼めばOK。
引越し費用を安くする4つの方法
01|ものはあらかじめ少なくしておく
不用品を手放しておくことで、荷物の量を減らしていきましょう。
02|自分でできる作業は自分で行う
荷造り、荷運び、ダンボールの手配など自分でできる範囲は準備をしていきましょう。
03|大手ではなく個人(地域)に頼む
大手は広告費を使っているため、金額は高くなります。
そのためくらしのマーケットやジモティで個人に頼むと安くなります。
04|相見積もりをする
複数の業者に見積もりをお願いするのがおすすめ。
最初は相場よりも上乗せされているため、安い業者を選択していきましょう。
まとめ:知識をつけて安く同棲を始めよう
今回は初期費用の金額と、安くする方法を解説しました。
物件の初期費用を安くする方法
- コスパ良い物件を選ぶ
- 安い時期を選択
- 良い仲介業者を見つける
- 適正な価格まで交渉する
家電を安くする方法
- 買う家電をリスト化
- 安く買える時期を把握
- 相場を確認
- 価格交渉に強い店舗を探す
- 店舗に行って安い家電を確認
- 店員さんに交渉
- お得な手段で決済する
引っ越し費用を安くする方法
- ものはあらかじめ少なくしておく
- 自分でできる作業は自分で行う
- 大手ではなく個人に頼む
- 相見積もりをする
質問やわからないことがあったらききのinstagramでDM受けつけていますので、お気軽に連絡を下さい♪
それではまたっ!!